女性初のMLB女性監督になるのではないかと期待されているナッキン氏(Alyssa Nakken)。
ナッキン氏はメジャーリーグのジャイアンツでMLB初のコーチとなった敏腕コーチです。
メジャーリーグのジャイアンツは、『人種』や『民族』や『性別』や『宗教』にこだわらない人事採用をしている球団。
この記事では、ナッキン氏がMLB初の女性監督候補といわれているので、実際にコーチ時代の動画をまとめました。
また、女性初の監督になるということに対する批判に対するアナウンサーやジャイアンツOBの『不適切発言』もあったようなので、そちらについてもまとめました。
【動画】ナッキン(ナッケン)氏が初の女性監督に?コーチ時代の動画
アリッサ・ナッケンはサンフランシスコジャイアンツ のマネージャーのポジションで面接を受けたようです。
下の画像は昨年MLBで初の女性コーチとして採用されたときの動画です。
※アナウンサーにが女性蔑視をしていることに注意
ナッキン(ナッケン)氏が初の女性監督に?賛成意見が多数
監督の仕事はチームを勝たせること。性別は関係ないという意見が多数派でした。
女性の首脳陣が当たり前の世界線もおもしろいですね。
女性監督を応援したいとの声が多かったです。
ナッキン(ナッケン)氏が初の女性監督に?差別や批判も
ナッキン氏が女性初の監督になるかもしれないということで批判もあったようです。
ハフという球団OBは「ジャイアンツは恥ずかしい球団になってしまった」という旨の投稿。
これに対して、ファンからは「ハフこそ恥だよ」「新監督としてナッキン氏を採用してほしい」とコメントがありました。
ハフは過去にX(旧ツイッター)上で女性を指導者や首脳陣として採用することに対する批判をし、『不適切発言』とされることがありました。
その時のツイートと翻訳を掲載します。
フルタイムの女性コーチが走り回る中で、どんな展開になるか想像もつかない。
Aubrey Huff
ハフは実際にメジャーリーグのジャイアンツで3年間プレーをした選手。
通算1681試合に出場、242本塁打、904打点とMLBでかなりの成績を残しました。
しかし、2020年にナッキン氏がアシスタントコーチになった際、女性蔑視の発言が問題に。
サンフランシスコジャイアンツはこれに激怒し、2010年にワールドシリーズチャンピオンになった10周年を祝う同窓会で、ハフを参加させなかったようです。
そしてそれらの批判に対しても
「だから? これは僕の意見なんだよ。僕のツイッターのアカウントなんだ。」
full-count.jp
と開き直っていたようです。
また、感情的な女性はリーダーには向いていないとも発言したようです。
まとめ
女性初のMLB女性監督になるのではないかと期待されているナッキン氏(Alyssa Nakken)。
管理人も含めて賛成意見が多数派ですが、差別的な発言や批判もあるようです。
今後のナッキン氏の活躍に注目です!
コメント