2023年9月30日に自殺した有愛きいさん。
この事件は、宝塚での長時間の活動を余儀なくさせたこと、また様々なパワーハラスメントが原因で、自殺した有愛きいさんに、心理的負荷を与えたことによって起きたものということを、宝塚側が認めました。
亡くなった有愛きいさんが、いじめを受けていた際、ヘアアイロンでやけどさせた犯人は特定されていると言われています。
今回の記事では、宝塚のヘアアイロンのいじめの犯人は誰か、また噂では天彩峰里ではないか?という点についてご紹介いたします。
【画像】宝塚のヘアアイロンのいじめ(パワハラ)の犯人は誰?
宝塚歌劇団の劇団員の事件による、ヘアアイロンのいじめの犯人は誰なのでしょうか?
宝塚側は、当初パワハラやいじめを事実無根と否定していました。
しかし2024年3月28日に、いじめがあったことを認めた事実をPDFで公表しました。
2021年8月14日、宙組上級生が、被災者が自分でやることを望んでいたにもかかわらずヘアアイロンで被災者の髪を巻こうとして、被災者の額に1か月を超えて痕が残るほどの火傷を負わせたこと、及び、それにもかかわらず、当該宙組上級生は、真に被災者の気持ちを汲んだ気遣い・謝罪を行わなかったこと。
https://kageki.hankyu.co.jp/news/pdf/20240328_003.pdf
これらの事実を認めました。
当時亡くなった有愛きいさんは、自身の母親にやけどを追った旨のLINEを送付していました。
また、上の画像には記載されていませんが、そのアイロンを押し当てた犯人についての名前が書いてあったようです。
【画像】宝塚歌劇団のヘアアイロンのいじめの犯人は天彩峰里で特定?
宝塚歌劇団のヘアアイロンのいじめの犯人は天彩峰里さん(あまいろみねり)ではないかという投稿が多くあります。
Yahoo知恵袋では下記の投稿が話題になっていました。
宝塚歌劇団のヘアアイロンのいじめの犯人は天彩峰里だという内容が母親に送ったLINEに記載されていたようです。
また、2023年2月には週刊文春が天彩峰里さんのいじめを報じました。
文春砲の内容は、滝沢ガレソさんが上手にまとめていますので引用いたします。
また、2023年11月号の『宝塚グラフ』という雑誌では、天彩峰里さんのコーナーで問題発言がありました。
いじめやパワハラの件を、宝塚側がまったく反省していないと批判されるような内容を掲載。
「今日はあめだからカールが取れやすいかも。ヘアアイロン持っていこうかな」
これらの発言が掲載された雑誌が、2023年11月号として発売されました。
つまり、有愛きいさんの自殺が発覚して1ヶ月も経っていない頃です。
ヘアアイロンでいじめが発覚した後に雑誌が掲載されたことから、ヘアアイロンや絆創膏を話題にすることの無神経さに批判を浴びました。
遺族側代理人の川人博弁護士は、次のように批判しました。
「上級生があえてヘアアイロンや絆創膏のことを持ちだし、最後に『(笑)』などと述べたのは、上級生が被災者(亡くなった女性)に対し、やけどを負わせたことを反省せず、また、被災者を悼む気持ちを持っていないと言わざるを得ない。
そして、上級生の非常識な発言内容を、そのまま劇団の広報誌ともいえる『宝塚グラフ』に掲載した出版社の責任は重大である」
これらが宝塚歌劇団のヘアアイロンのいじめの犯人は天彩峰里ではないか?と言われている理由ですが、天彩峰里さん本人からの証言はしていません。
宝塚側も特定の人物がいじめをしたという言及もしていないため、犯人の特定にはいたっていないようです。
宝塚歌劇団のヘアアイロンのいじめの犯人?天彩峰里の本名は?
- 本名:芥田樹里(あくた じゅり)
- 生年月日:3月26日
- 出身:兵庫県宝塚市
- 初舞台:『宝塚をどり』
- 受賞歴:2021年「阪急すみれ会パンジー賞」新人賞
- 2022年「宝塚歌劇団年度賞」2021年度努力賞
宝塚のヘアアイロンのいじめ(パワハラ)の犯人に対するSNSの反応は?
宝塚のヘアアイロンのいじめ(パワハラ)の犯人に対するSNSの反応をご紹介いたします。
SNSでは個人名を出して批判が相次いでいました。
まとめ
今回の記事では、宝塚のヘアアイロンのいじめの犯人は誰か、また噂では天彩峰里ではないか?という点についてご紹介いたしました。
3月31日に退団を発表した彩妃花さんについては彩妃花はいじめ(パワハラ)を受けていた?退団理由はなぜ?をご覧ください。
10名以上がいじめに関わっていましたが、謝罪した上級生は6名だけでした。詳しくは宝塚の自殺した遺族に謝罪した上級生は誰?手紙の内容は?をご覧ください。
コメント