イオンシネマ調布の支配人が、車椅子インフルエンサーの中嶋涼子さん(N氏)に不適切発言したことが話題になっています。
中嶋涼子さんによると、イオンシネマ調布の支配人から下記の発言があったようです。
この劇場はご覧の通り段差があって危なくて、お手伝いできるスタッフもそこまで時間があるわけではないので、今後はこの劇場以外で見てもらえるとお互いいい気分でいられると思うのですがいいでしょうか。
今回の記事では、車椅子インフルエンサーの中嶋涼子さんのツイッターの内容全文や、その後のイオンシネマの謝罪内容、また、SNSでは中嶋涼子さんのツイッター投稿に対して議論になっているので紹介いたします。
【画像】中嶋涼子のツイッターの内容は?
イオンシネマの車椅子インフルエンサーN氏(中嶋涼子)のツイッターの内容をご紹介いたします。
車椅子インフルエンサーの中嶋涼子さんは、X(ツイッター)2024年3月15日の17:17に下記の投稿をしました。
中嶋涼子さんは過去にも3回以上このイオンシネマのグランシアターという席で閲覧をしていました。
しかし、3回目以降の利用の際、急に他の劇場を勧められて納得がいかなかったようです。
おそらく劇場側も、支配人やスタッフと話合った結果の末、別の劇場を勧めたこととは思います。
イオンシネマ(エンターテインメント)が中嶋涼子に対する不適切を謝罪
2024年3月16日、イオンシネマ(エンターテインメント)がお客様への発言が不適切だったとして謝罪しました。
2024年3月16日、イオンシネマはの公式X(ツイッター)で、お客様に対する不適切な発言をを謝罪しました。
弊社従業員による不適切な対応に関するお詫び
この度は弊社従業員によるお客さまへの不適切な対応につきまして、お客さまおよび関係者の皆さまにご不快の念をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1c0487c51267aef5205d3a096c44fd6f74adcce
【画像】車椅子インフルエンサー中嶋涼子のツイッターで賛否の声
SNSでは、車椅子インフルエンサーの中嶋涼子さんのツイッターが炎上し、賛否の声が多くありました。
SNSの賛否の意見の、一部を紹介いたします。
中嶋涼子のツイッター内容に対する指摘
イオンシネマのシアタス調布は、 11のスクリーンのうち9つには車椅子用スペースがあるとしたうえで、上のクラスの36席のグランシアターや4DXには車椅子のスペースを述べています。
またツイッターで有名な、「労働問題・パワハラ・クビ・炎上トラブル解決の専門家」の新田龍氏も批判的な意見を述べていました。
新田龍氏の意見の一部を抜粋いたします。
「車椅子専用スペースまでの案内程度ならできるでしょうが、今般は段差のある席まで車椅子と人を運び、席に乗せるところまでおこなう必要がありました。N氏自身の投稿でも、今般のスタッフは過去同様の対応経験もなかったようでしたが、サービス介助士など専門の資格や講習を受けていないスタッフが対応することは大変な重労働であるうえ、車椅子ユーザーに怪我や骨折をさせるリスクがあるほか、緊急避難時にも差し支えるため危険です。施設としてもそこまで対応する必要はないでしょう」
https://twitter.com/nittaryo/status/1769567785372537289
中嶋涼子のツイッター内容に対する擁護
わざわざ車椅子用の席があるのに、そこを使わない理由について投稿擁護されている方もいました。
個人的には、安全性を考慮して発言したイオンシネマの対応が説明不足で言葉足らずだったような気がします。
もう少しうまく説明していれば、それこそお互いが「いい気分」でいられたのではないでしょうか?
車椅子を使う人にもグランシアターを使う権利はあるし、使っていいとも思うけども、車椅子の方の安全面を考えた上での発言だったのでは?と考えています。
まとめ
今回の記事では、車椅子インフルエンサーの中嶋涼子さんのツイッターの内容全文や、その後のイオンシネマの謝罪内容、また、SNSでは中嶋涼子さんのツイッター投稿に対して議論になっているので紹介いたしました。
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