2024年1月11日、フリーエージェントで入団した山川穂高選手の人的補償として、ソフトバンクホークス甲斐野央投手(27)が西武ライオンズに移籍することが夕方に発表されました。
しかしこの日の朝のニュースでは、
和田毅投手が人的補償でライオンズに移籍!
の記事が発表されていました。
ルーキーからソフトバンクホークス一筋、メジャーの舞台に渡り、帰国後もソフトバンクに尽くした選手に対する扱いに、
なぜ和田毅投手をプロテクトから外したんだ!
と怒りの声が噴出していました。
結局その後、和田毅投手の移籍はなくなり、甲斐野央投手が西武ライオンズに移籍となりました。
今回の記事ではソフトバンクホークスの和田毅投手が人的補償で移籍するのでは?と噂や発表があった理由について、推察いたします。
【画像】和田毅が人的補償で移籍は誤報?発表されたのはなぜ?
和田毅投手が『人的補償(プロテクト外れた)になり、移籍』と発表された理由について推察していきます。
①記者が年齢を理由に移籍予想した
和田毅投手がプロテクトから外れ移籍と発表された理由の1つ目は、年齢にあると言えます。
ソフトバンクホークスの貢献者とはいえ、年齢は42歳です。
将来有望な若手選手を守るためにソフトバンクホークスは仕方なかったと言えるのではないでしょうか?
ホークスとしても当然、和田毅投手をプロテクトしたかったはずですが、プロテクト枠が28人と限られているため、年齢の高い和田毅投手がプロテクトせず、移籍になると、とある記者が思い込んだのではないでしょうか?
当然西武ライオンズも42歳の投手より、ホークスの若手を取ってくると思い、和田投手を『プロテクトから外れ移籍』と考えたのだと思います。
②記者が年俸の高さを理由に移籍予想した
年棒の高さは移籍の理由のひとつと言えそうです。
今年の和田毅投手の年棒は2億円(推定)
西武ライオンズは多数のFA選手流出が起きているほど、年俸の支払いには厳しい球団です。
その西武ライオンズが年俸2億円の和田毅選手をとりにいくとは非常に考えにくかったわけです。
ホークスとしても当然和田毅投手をプロテクトするべきですが、プロテクト枠が28人と限られているため、年俸の高い和田毅投手がプロテクトから外れると予想した記者がいたのではないでしょうか?
③本人が移籍を拒否した可能性(岩瀬式プロテクト)
こちらは諸説ありの情報ですが、和田毅投手本人が移籍を拒否したのではないでしょうか?
過去にもFAの人的補償で他球団に移籍するのを拒否したのでは?と言われている選手がいます。
元中日の岩瀬投手ですが、日本ハムファイターズの大野捕手がファイターズからFAした際、人的補償として岩瀬仁紀投手を指名しました。
しかし、岩瀬仁紀投手は移籍を拒否したのでは?と言われています。
今回ももしかしたら、同じケースで、和田毅投手本人が移籍を拒否した可能性もあります。
このケースが当てはまる場合は誤報ではありませんね。
④球団へのバッシングのため、西武が指名選手を変えた
今一番多く言われているのが、この説です。
当初西武が和田毅投手を指名し、発表したが、あまりにも両チームへのバッシングが多かったことから、
両チームが話し合って、指名選手を和田毅投手から甲斐野央投手に変えたのでは?と言われています。
この場合も誤報ではありません。
和田毅が人的補償で移籍という発表についてSNSの反応は?
和田毅が人的補償で移籍という誤報についてSNSの反応を見ていきましょう。
まとめ
今回の記事ではソフトバンクホークスの和田毅投手が人的補償で移籍するのでは?と噂や発表があった理由について、推察いたします。
コメント