11月3,4日(日本時間4,5日)に競馬レースである『ブリーダーズカップ』がアメリカのサンタアニタパーク競馬場で行われました。
そのレースで日本の3歳牡馬で、デルマソトガケが2着と大健闘しました。
今回の記事ではその時の様子の動画と、デルマソトガケの名前の由来、騎手の情報、賞金、調教師の情報をまとめました。
【動画】デルマソトガケの名前の意味や由来は?
デルマソトガケが2着と大健闘しました。
デルマソトガケは、日本の競走馬ですが、主な勝ち鞍は2022年の全日本2歳優駿、2023年のUAEダービーとなっています。
馬名の意味は、冠名+外掛け。相撲の決まり手の一つ。
オーナーの職業がデルマトロジスト(皮膚科医)であり、そのデルマと、
相撲の決まり手である『外掛け』をくっつけたそうです。
レースの動画はこちら。
左前足の状態が良くなかったのに、大健闘しました。
一歳の頃のデルマソトガケ。
デルマソトガケの騎手はクリストフ・ルメール!賞金はいくら?
デルマソトガケはクリストフ・ルメール騎手とコンビでレースに出場。
クリストフ・パトリス・ルメールは、フランス出身の騎手です。
現在は京都府京都市右京区に住んでいて、日本中央競馬会 (JRA)に所属しています。
2018年に年間215勝を挙げ、それまでの年間最多勝記録であった2005年の武豊の212勝を更新した、超敏腕騎手です。
今回のブリーダーズカップの2着賞金は
102万米ドル(約1億4,300万円)
となっています。
C・ルメール騎手はインタビューで
よく頑張ってくれたけど。スタミナ(があるの)で最後まで一生懸命来てくれた。(以下英語で)ちょっとペースが速かったが、チャンスはあると思っていた。最後までよく戦ってくれた。今日のレースはハッピー」
と話していました。
SNSでは、デルマソトガケが2着に入ったのはルメールの力量だという声も。
【動画】デルマソトガケの調教師は音無秀孝調教師
宮崎県出身の現調教師・元騎手の音無秀孝調教師。
音無秀孝調教師のインタビューはこちらです。
「僕らは勝ちたかったですが、相手があることだから。状態も良かったし、よく頑張ってくれました。ここの馬場もドバイのようにデルマソトガケに合っていると思っていた。
音無秀孝調教師はメガネが特徴的ですね。
まとめ
今回の記事ではその時の様子の動画と、デルマソトガケの名前の由来、騎手の情報、賞金、調教師の情報をまとめました。
関連記事もよかったらよろしくお願いします。
コメント