2024年1月3日、JR山手線の秋葉原駅周辺で、電車内で20代の女が刃物をもって暴れまわり、面識のない人が切り付けられる事件がありました。
警察官が刃物を持った女を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。
女は取り調べに対して、犯行目的は『人を殺そうと思った』。と話しているそうです。
しかしこのニュース、ひとつ気がかりなことがあります。
警視庁は犯行に使われたとみられる刃物1本を現場で押収し、そのほかにも女のバッグから包丁1本が見つかったという。今後、女の刑事責任能力も含めて調べる。
つまり、
刑事責任能力の有無を調べているということから心神喪失者や心神耗弱者なのか?
とSNSでは話題になっています。
今回の記事では、JR山手線で包丁(刃物)で刺した女は刑事責任能力なしの可能性の理由について調べました。
【画像&動画】JR山手線の包丁(刃物)女は刑事責任能力なし?
この包丁(刃物)で無差別に切りつけた女性は、20代以上で、逮捕されているにもかかわらず、実名報道されていません。
実名報道しない理由としてはこちらの5つがあります。
①未成年者 ※少年法第61条
②刑事責任能力がない 心神喪失者や精神障害者 ※刑法39条1項
③捜査段階である
④在日外国人 民族的差別の助長排除
⑤社会的に影響のある大きな事件でない
※実名報道されていない理由についての記事はこちら↓
【画像】JR山手線で包丁(刃物)で刺した女は誰?名前を公表しない理由はなぜ?(秋葉原)
今回は、①、③、⑤は対象外なのは明白ですが、ニュースを見ていくと、刑事責任能力なしの可能性があることがわかってきました。
JR山手線の包丁(刃物)女の刑事責任能力なしの可能性の理由はなぜ?
JR山手線の包丁(刃物)女の刑事責任能力なしの可能性の理由はなぜでしょうか?
ニュースや大手サイトの記事からは、以下のようなことがわかっています。
- 取り調べでは不可解な発言も
- 意味不明な発言が多い
- 犯行時はカツラをかぶっていた
- 精神科の通院歴がある
- 虐待されていた過去がある
こういったことから、今後は精神鑑定なども含めて調査していくものと思われます。
JR山手線で包丁(刃物)で刺した女の刑事責任能力に対するSNSの反応は?
JR山手線で包丁(刃物)で刺した女についてSNSの反応を見ていきましょう。
虐待されていた過去があるからといって、被害が出て苦しんでいる人がいるのは事実です。
だから虐待されていたかどうかは関係ないとの声も。
精神疾患ある犯罪者が、現行犯逮捕された翌日に釈放されたり、特別な措置が行われることに対して納得いかないといった声が多くありました。
個人的にはもし自分が事件に巻き込まれたことを考えると、刑事責任能力の有無で、判決等を変えてほしくないという気持ちはあります。
しかし、小さい頃に虐待されていたことによって、『常識』が捻じ曲げらて育ったことによる事件であれば、少し同情の余地もある気がしています。
まとめ
JR山手線で包丁(刃物)で刺した女は刑事責任能力なしの可能性の理由について調べました。
名前を公表しない理由については【画像】JR山手線で包丁(刃物)で刺した女は誰?名前を公表しない理由はなぜ?(秋葉原)の記事でも詳しく説明しています。
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